画像編集ソフトは通常、加工する画像にメタデータを追加し、ほとんどのデジカメも写真に同じことをします。撮影者の名前などのデータを自分で追加できる場合もあります。FxIFがあれば、インストールして画像をクリックし、「プロパティ」を選択するだけで、このデータを見ることができます。撮影した写真から取り出せる情報は、日付、シャッター速度、焦点距離などです。
FxIF はJavaScriptで書かれているので、全Mozilla プラットフォームで完璧に動作します。このアドオンはJPEG画像だけに対応しています。最も求められている情報に、ユーザーが速くアクセスできるように、開発者ができるだけシンプルにしたいと考えたからです。写真家には幸運なことに、このアドオンには、特定のカメラとその設定を扱う情報が含まれています。2つのカスタマイズ機能があり、その一つは、写真が撮影された位置座標を表示することです。この拡張機能は無料で、そのXPI ファイルは、ソースコードを収納しています。